梅丈岳山頂へ、常神半島の尾根縦走
先日、常神半島の先端にある「常神灯台」から、梅丈岳山頂を目指して、常神半島の尾根を歩きました。常神半島の尾根を歩くのは2回目なのですが、今回は「とにかく常神半島を制覇する!」という意気込みで、常神の最先端の山頂にある灯台から、歩きました。その時の写真です。どうぞ!
灯台に登るためには、常神集落の家の間を通らなくてはいけません。ここから出発です!
山道に入るとすぐにこの看板が立っています。ここから1Kmほどで灯台です!
登りきった所に灯台が現れます。この灯台、日本の中で7番目に高い所に位置する灯台だとか。なんだかありがたい感じに包まれました。
そしてこれが灯台前からの風景。常神の前に広がる海と、常神半島の尾根が見渡せる、見事な風景です。
そして、灯台をあとにして尾根を歩きだした時の写真です。
尾根を歩くと本当に少ないですが、所々に景色のよい場所があります。こんな感じです。
そして「これぞ尾根!」って感じの歩道です。歩道の幅は20cmほど。両サイドは下っていて、私の大好きな感じの歩道です。これで景色が良ければ最高なのですが・・・・、残念。。
そしてこれが、常神半島の集落「神子」から上がってきた道との合流地点にあるお地蔵さんです。かわいそうに、地震か何かの原因でひっくり返っていたので、元通りにしてきました。「いつからひっくり返っていたの?お地蔵さん。これで大丈夫!」って、変な言葉をかけながら元通りにしてきました。
そしてこのお地蔵さんは、小川集落から上がってきた道との合流地点にあるお地蔵さんです。このお地蔵さんもひっくり返っていて・・・。元にもどしてきました。この2つのお地蔵さん、すっごく重くて一人では持ち上げる事が出来ませんでした。ん~、、ここまで誰が運んだのだろう??こんな尾根まで???昔の方々の根性がうかがえます。。現代人ももっと頑張らねば。。
しかし、順調だった尾根縦走も、少々時間配分をミスしてしまい・・・・結局「梅丈岳まであと少し!」の所で、断念することとなってしまいました。。すっごくがっかり。。考えが甘かった自分に反省です。そして、泣く泣く遊子集落に下山する事にしたのですが、その途中に不思議な石の群れに遭遇しました。それは、「城跡?」「古墳?」と想わせる、大きな大きな、きれいにカットされた石たちでした。それがこの写真なのですが、実物は人間よりもはるかに大きい。本当に見事にカットされた石の群れでした。帰宅した際に父親に尋ねたところ「昔はそこから石を切り出していた、石切場だ!」との事。だから、あんなにきれいな意思があるのか。。。。だけど、山奥だよ。。どうやって降ろすの???不思議だらけの石切場でした。
そして最後は、常神半島の人気者「サル」との対面です。尾根を歩いている時には野生のシカに10頭ほど会いましたが、みんな足早に逃げて行きました。が、、このサル達は相変わらず、堂々とした態度。。ん~、尾根を制覇出来なかった私を笑っているかのようにも見えました。。ん~、、悔しい。。。
絶対今度は制覇しますからね!!!
常神半島尾根縦走にご興味をお持ちの方は、ご連絡ください!大した情報ではないですが、お役にたてれば幸いです!
ではでは!
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